大光山 了光院

令和6年10月26日（土）13時30分より、当院本堂にて日蓮聖人743遠忌の法要を厳修しました。

日蓮聖人は弘安5年（1282年）10月13日辰の刻（午前8時頃）にご入滅されました。
ご入滅の際には大地が震動し、屋敷の庭の桜が季節外れの花を咲かせたと言われています。10月に桜が咲くという奇跡的な出来事は、日蓮聖人の功績の偉大さを表す象徴の一つとなっています。

この故事に由来する御会式桜を御飾し、日蓮聖人が法華経とお題目の縁を紡がれたその威徳を偲び、報恩感謝のお題目をお唱えしました。

法要後にはお集りいただいた信行会の皆さまと一緒に、本堂、大広間、玄関、釈迦堂・永代供養廟などに分かれて、境内の大掃除を行いました。

信行会の皆さま、いつもご協力をいただきありがとうございます。

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