盂蘭盆会お施餓鬼法要を厳修しました - 大光山 了光院

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2024.08.10
盂蘭盆会お施餓鬼法要を厳修しました

8月10日(土)11時より、了光院・本堂にて令和6年度の盂蘭盆会お施餓鬼大法要を厳修しました。

法要では、令和6年に初盆を迎える故人様や各家ご先祖様をはじめ、釈迦堂・永代供養廟や供養塔にて安置する有縁無縁の諸精霊にご供養を手向けました。

連日の猛暑の中、法要当日も京都は35℃を超えるような暑さでしたが、ご参列をいただいた多くの檀信徒の皆さまと一緒に御題目をお唱えし、無事に法要を厳修することができました。

日蓮聖人のご遺文『盂蘭盆御書』には、
後、餓鬼道に堕ちてしまった母親を目連さまが救う供養をしますが、それは餓鬼道から救うのみで真の成仏ではないと示され、それには、供養者である目連さまが成仏しなければならないと説明されました。これはつまり、死者と生者が同時に仏の心となることが肝心であるということです。

ご先祖さまと共に過ごすお盆の期間を経て、心健やかに日々を過ごしていきたいものです。